湖南省長沙市の長沙黄花国際空港と長沙市内を結ぶ中低速リニアモータカーが5月6日から運行が始まったと新華網が伝えている。
長沙黄花国際空港によると、この中国国内初となる中低速リニア鉄道「長沙磁浮快線」は高速鉄道の長沙南駅と長沙黄花国際空港を結ぶもので、全長18.55キロの区間を3両編成最大搭載客数は363人の車両が最高速度時速120キロで運行し、19分30秒で結ぶとしている。
これまで長沙市内から長沙黄花国際空港まではバスで1時間から1時間半程度を要していたが、今回の開通により、約20分ほどで市内から空港までが結ばれ、大幅にアクセスが改善されるとしている。
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