広東省深圳市の深圳宝安国際空港において、入国する外国人に対して2月10日から指紋押捺が始まったと網易新聞が伝えている。
中国公安部の発表によると出入境の管理強化のため、14歳以上70歳以下の外国人に対して、中国入国時に指紋を取得することになったとのこと。
これを受けてまず深圳宝安国際空港において、テスト実施がおこなわれることになったもので、2月10日以降深圳国際空港から入国する外国人に対して指紋採取が実施される。
但し、外交パスポートなどの所持者に対しては免除される。
中国公安部では、この深圳宝安国際空港でのテストを経て他の国内の国際空港へも指紋採取を展開する予定だとしている。
当局では指紋採取は国際的に多くの国で採用されている方法で、出入境者の管理において生物識別認証の強化は重要な措置だと説明している。
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