河北省武漢市の武漢天河国際空港と武漢市内を結ぶ地下鉄「機場線(空港線)」が今年2016年10月にも開通する見込みとなったと中国新聞網が伝えている。
この機場線は既存の軌道交通2号線を延伸する形で設置され、金銀潭から武漢天河国際空港までの19.5キロ、7駅の路線で開通後は2号線と直通運転が行われる。
また既存の2号線と1・3・4号線はそれぞれ循礼門駅、範湖駅、中南路駅、洪山広場駅に接続していることから、川で分断される武漢市の三地区いずれからも鉄道網による武漢天河国際空港への移動が可能になるとのこと。
空港駅までは循礼門駅から約40分、範湖駅からは32分、中南路駅からは52分の所要時間となると見られている。
→【武漢天河国際空港周辺のホテルを探す】
→【武漢のホテルを探す】
[ready_google_map id=’49’]