江蘇省の南京禄口国際空港がA380クラスの大型機も離着陸可能なコード4F級に昇格したと新華報業網が伝えている。
南京禄口国際空港によれば、2014年7月に3600mX60mの第二滑走路の供用開始により、12時間飛行の長距離路線の受け入れ設備がととのい、当局に対してコード4Fへの昇級申請を行ってきたとのこと。
その後、指摘された24の問題を改善し、今年2016年3月にようやくコード4Fの昇級が認可されたとのこと。
これにより、消防救援体制基準も8級から9級に昇格し、A380やB747クラスの離着理が可能になったとのこと。
今回の認定により中国国内では、北京、上海、広州、重慶、成都、深圳、杭州に次ぐ8番目のコード4F級の空港となったとしている。
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