遼寧省営口市の営口蘭旗空港が2月3日に開港したと西安文明網が伝えている。
営口蘭旗空港は遼寧市営口市西区沿海街道弁事処蘭旗村付近に建設され、営口市の中心部からおよそ17キロの距離。
2500mX45mと1万平方米の旅客ターミナル、6機分の駐機エプロンをもつ支線級のコード4C規格の空港で、開港後は2020年までに年間旅客取扱い75万人、貨物4130トンを目指すとしている。
開港当初は中国東方航空(MU)による上海浦東国際空港への路線が就航し、近日中に北京、広州、ハルビンなどへの便が開設される予定だとしている。
[ready_google_map id=’226′]