江西航空が運航開始、南昌―西安―烏魯木斉線へ就航:中国空港関連ユース

 江西省初の航空会社である江西航空(RY)が1月29日から営業運航を開始したと民航資源網が伝えている。
 江西航空によれば、同社の初就航はB737-800型機を使用して南昌昌北国際空港から西安威陽国際空港を経てウルムチ地窩堡国際空港への区間で運行されたとのこと。
 江西航空は江西省人民政府の強い要望の下、江西省と厦門航空(MF)の間で2014年に正式調印され会社がスタートし、2015年3月17日に中国民航局に正式な批准を受けた。
 南昌昌北国際空港を拠点とし、現時点でB737-800型機を2機保有しており、今年3月には3機目、年末までに5機、その後は毎年2~3機の購入で2020年までには20機体制を目指すとしている。
 今後は南昌昌北国際空港を拠点に国内主要都市への路線就航を目指すとともに、中長期的には日韓線や東南アジア、さらには欧米路線への進出も展望に入っているとしている。

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南昌昌北国際空港

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kodawari

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