山東省日照市の日照字河空港が12月22日に正式開港したと新快網が報じている。
日照字河空港は山東省日照市東港区後村鎮山河村付近に設置され、日照市の中心から約19キロの場所に位置し、2600米の滑走路1本と22000平方米の旅客ターミナル、6機分の駐機エプロンを持つコード4C規格の空港。
日照字河空港によれば開港当初は上海航空(FM)がA320型機を使用し、上海―日照―大連線を運航する。
また南方航空(CZ)によるハルビン―日照―広州線が2016年1月21日から週14便運航される予定で、その後北京南苑―日照―深圳線も開設が予定されているとしている。
開港後は2020年までに年間離発着1万回、旅客人数90万人貨物取扱4500トンを目指しており、長期計画として2045年までに滑走路を600米延長し、年間離着陸34100回、旅客扱い370万人、貨物扱い3万トンを目指すとしている。
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