広東省の広州白雲国際空港から日本の東京羽田空港（東京国際空港）までの直行便が、日本航空（JL)及び全日空（HN）によって10月25日から運航を始めたと環球網が伝えている。
広州白雲国際空港によるとこれまで東京成田空港までの直行便はあったが、都心に近い羽田空港からの乗入れは初めて、広州周辺の中国人や広州市周辺に駐在する駐在員たちにとっては大変便利になる。
具体的には全日空便はB767型機を使用して運航が行われ、ビジネスクラス35席エコノミ―179席の構成で、毎日1往復の週7便が運航される。
運航時刻はNH923便が東京発09:25広州着13:50、NH92便が広州発15:05東京着20:00で運航される。
また日本航空便もB767型機を使用して運航が行われ、毎日1往復の週7便が運行される。
運航時刻はJL87便が東京発08:50広州着13:05、JL88便が広州発14:50東京着19:45で運航される。
このほか、同時に羽田―北京首都国際空港線が増便、羽田―上海浦東国際空港線も初めて運航を開始したとしている。
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