広東省の広州白雲国際空港から東莞万江シティエアターミナルへの連絡バスについて10月1日を以て運行を休止すると東莞新聞が伝えている。
広州白雲国際空港によると、この運行休止は先月オープンした南城CBD国際航空港への機能統合によるもので、今後は広州白雲国際空港から東莞への連絡はこの南城との連絡を強化することになるとのこと。
具体的には南城発の始発便を早朝05:00に繰り上げし、朝7時代の航空便に間に合う体制とし、更に132往復の緻密ダイヤを組み20～30分おきの運行を行い、1日6000名分の輸送力を確保するとしている。
さらに南城CBD国際航空港には250台分の無料駐車場を設置し、利用客に開放する予定だとしている。
この南城CBD国際航空港からは広州白雲国際空港へ所要時間70分で到達できるほか、深圳と香港へ連絡バスが運行されており、深圳宝安国際空港へは所要時間60分、香港国際空港には160分で到達できるとしている。
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