内蒙古自治区の烏蘭浩特空港の新旅客ターミナルが7月30日から供用開始となったと民航資源網が伝えている。
烏蘭浩特空港によると新しい旅客ターミナルは総床面積1.8万平方米で旧ターミナルの約9倍の広さで、チェックインカウンター14か所、セルフチェックインカウンター6個所、安全検査ライン4本、4か所のボーディングブリッジと6機分のコードCの駐機エプロンが設置されるとのこと。
烏蘭浩特空港は1965年から運用が始まった簡易空港だったが、1995年位現在の烏蘭浩特市義勒力特鎮に移動した後は、2230平方の旅客ターミナルとなった。
烏蘭浩特空港関係者によると、2025年までに年間120万人の利用客と3000トンの貨物利用をを目指しており、コードC規格のB737-800型機クラスの離発着が可能な空港を目指している。
[ready_google_map id=’153′]