雲南省の寧蒗瀘沽湖空港が今年2015年10月にも開港する見込みとなったと華夏経緯網が伝えている。
雲南機場集団によると、先日空港のテスト飛行を終え、当局の検収が完了したとのこと。
関係者によると現在10月1日開港に向けて準備を進めており、開港時には昆明、成都、重慶、北京から直行便が就航する予定になっているとしている。
寧蒗瀘沽湖空港は雲南省麗江市寧蒗県紅橋郷石佛山の海抜3300米の高地に設置されており、瀘沽湖から50㎞、市街地から50㎞の距離に位置し、英文名称も「NINGLANG LUGUHU AIRPORT」で正式決定している。
コード4C級の規格で設計され、3400米の滑走路1本と4000平方米の旅客ターミナル1つが設置される。
2020年までに年間旅客数45万人、貨物取扱900トンを目標としている。
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