開港予定が延び延びになっていた山東省の煙台蓬莱国際空港が5月28日零時にようやく開港する見込みとなったと水母網が伝えている。
煙台蓬莱国際空港の関係者によると、開港に向けて全ての準備が最終段階に入っているとしており、当日0時を境に従来の煙台莱山国際空港から全ての機能が新空港に移されるとしている。
煙台蓬莱国際空港では旧空港において10か所しかなかったチェックインカウンターが48か所まで拡充される予定で、A・B・Cの3ブロックに16か所ずつ設置されるとのこと。
また搭乗ブリッジも19か所設置され、沖合い駐機エプロンと合わせた駐機エプロン数は旧空港の約2倍の39機分となるとしている。
煙台蓬莱国際空港では過去半年ほどで何度も開港の時期が探られ報道が行われてきたが、今回ようやく全ての準備が整い正式開業に至るものとみられている。
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