貴州省の畢節飛雄空港が開港:中国空港関連ニュース

16日、貴州省の畢節飛雄空港が正式に開港したと中国網が伝えている。

畢節飛雄空港は貴州省の畢節士双山新区水郷飛雄村に位置する空港で、畢節市の中心部から直線で18キロ離れた場所に2011年から2年余りの歳月と10.5億元の費用をかけて建設されてきた。
同空港は民間の支線路線用として4C規格で設計され、2600mX45mの滑走路1本と4機分の駐機エプロン、7100㎡の旅客ターミナルが設置され年間の50万人の旅客容量があるとのこと。
開港初日となった16日には中国聯合航空の運営する北京南苑空港からのKN2733便が12時55分に到着し、新空港の記念すべき幕開けとなったとしている。
畢節畢節飛雄空港では今後7月16日までに上海や昆明、広州、貴陽への路線の開通が予定されおり、吉祥航空や南方航空、天津航空などによって運行されるとしていて、2020年までに年間30万人の利用客と2980回の航空機離発着を目標としている。

kodawari

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