広東省の恵州平潭空港が13年ぶりに運営を再開し、地上アクセスも同時に運営を開始したと網易網新聞が伝えている。
恵州平潭空港によれば、同空港は非常に早い時期の1956年に開港し北京、無錫、九江など国内各地への路線を持つ拠点空港となっていたが2002年に民間輸送を停止してから13年に渡り旅客輸送が行われていなかった。
その後2005年から旅客便再開の動きは有ったが、諸所の事情で長引き今年になってようやく運営再開にこぎつけた。
運営再開に当たって設備も一新され、床面積4000平方米の新旅客ターミナルや260平方米の貨物ターミナル、2400米の滑走路を持つコード4C規格の空港として生まれ変わった。
運営再開当初は、吉祥航空による上海線がが運行されるほか、杭州、重慶、昆明などのへ路線が就航が決まっているとのこと・
また空港の運営再開とともに、地上交通のバスの運行も同時開始され、恵州バスターミナルなど5路線が開通した。
◎恵州平潭空港に連絡するバス路線は次の通り
恵州汽車客運総站(バスターミナル)行き 運賃9元/人
仲愷汽車站・三陽酒店 運賃13元/人(経由:河南岸汽車站)
大亜湾汽車站 17元/人 (経由:恵陽汽車客運総站)
博羅汽車東站 14元/人 (経由:江北華貿中心)
恵東県汽車客運総站 10元/人
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