江蘇省の蘇南碩放国際空港(無錫空港)の第2旅客ターミナル(T2)が2015年1月1日から事実上の供用開始となったと江南晩報が伝えている。
蘇南碩放国際空港によると、今回の供用開始したT2は従来のターミナルの北側に並ぶように設置され、敷地面積24505平方メートルで旧ターミナルの2倍の大きさを誇り、16基のボーディングブリッジが設置され、年間の旅客キャパは1000万人に拡がった。
今回の供用開始は仮の運用開始で、T2では四川航空(3U )、南方航空(CZ)、山東航空(SC)の3社が運用開始し、深圳航空(ZH)、中国国際航空(CA)、東方航空(MU)及び国際線は従来のT1ターミナルで運用を行なう。
新しいT2では、WIFI設備が完備され、同時に2000~3000ユーザーが接続してもスムーズな通信が可能だとしている。
なお、今回の新ターミナル運用開始により規模が大きくなったために安全検査場入り口から搭乗口まで最大15分程度を要する可能性があることから、空港では早目の空港到着を呼び掛けている。
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