海南省海口市のタクシー運賃について、2015年1月1日から乗車機会1回につき1元の特別燃料費の加算徴収が行われることになったと新浪網が伝えている。
海口市物価局によると、ここ最近の天然ガス市場の上昇によりタクシーの運営コストが上昇したため、2015年1月1日以降乗車機会ごとに1元の燃料費を追加徴収することになったとのこと。
これにより海口のタクシーの初乗り運賃は従来の3キロまで10元に1元加算され実質11元となるとしている。
今回の加算徴収開始は全国的な燃油費値下げに逆行する動きとなっているが、関係当局は海口のタクシーは圧縮天然ガス(CNG)を利用した車両が大半を占めるため、燃料費の高騰により燃料費加算を行なわざるを得なかったと説明している。
→【海口美蘭国際空港周辺のホテルを探す】
→【海口のホテルを探す】
[ready_google_map id=’30’]