湖北省の襄陽市の襄陽劉集空港の新旅客ターミナルの建設工事が着工されたと襄陽日報が伝えている。
襄陽劉集空港によると今回の拡張工事では2万平方米の旅客ターミナル、1.8万平方米の駐車場、1800平米の貨物ターミナルが新設され、駐機エプロンも7機分増設され11機の停留が可能になる。
また滑走路についても200米延長され2600米となり、中型機の離発着が可能になるとしている。
総工費8.45億元が予定されており、完成すると年間220万人の旅客キャパを持つことになり、現在の22倍もの旅客を捌けることになるとのこと。
順調に工事が進めば2016年にも竣工し、当局の検収が批准され次第供用開始となるとしている。
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