10月5日から中国の航空会社が国内線の運賃に加算されている燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)が一部値下げされることになったと成都日報が伝えている。
中国南方航空(CZ)、四川航空(3U)、海南航空(HU)の3社よれば、10月5日零時発券分の航空券より燃油特別加算の基準を改め、800キロ以下の燃油特別加算をこれまでより10元下げては50元とするとしている。
なお800キロ超の区間は1人あたり110元で今回の変更はないとのこと。
今回の値下げは先月9月5日に800キロ超の長距離線の値下げに引き続いておこなわれたもので、10月5日零時以降に発券されたものに適用されるとしており、これ以前に航空券を購入したものに対しては払い戻しの措置を行なわないとしている。