湖北省の石家庄正定国際空港の第2旅客ターミナル（T2）が10月10日から供用開始となると新華網が伝えている。
石家庄正定国際空港によると新ターミナルを含む二期工事全体で広さ15.4万平方米となり、メインターミナル、サテライトターミナル、駐機エプロン32機分、貨物駐機エプロン7機分などが設置されるとのこと。
統計数字によると石家庄正定国際空港では今年上半期だけで既に276.7万人の利用客が有り、第十一次五カ年計画の期間中、旅客数が年平均で前年比45％増の状態が続いていて全国で最も伸び率の高い空港となっている。
今回新ターミナル（T2）が完成すると年間2000万人の旅客と25万トンの貨物処理が可能になるとのこと。
また 関係者によると、石家庄正定国際空港は河北地区の重要な低コスト空港となっており、北京天津からの地上アクセスも充実が図られ北京から鉄道を通じて石家庄正定国際空港を利用する乗客も年間25万人に達すると見られている。
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