陝西省の漢中城固空港が8月13日に開港し、翌日14日から漢中市内への連絡リムジンバスも開通すると華商報が伝えている。
漢中城固空港によると新空港は2500mX45mの軍民共用滑走路1本を持つ支線級の4C規格の空港となり、5500平方米の旅客ターミナルと5機分の駐機エプロンが設置されたとしている。
開港式は8月13日の午後に執り行われ、当面は北京発西安経由の便が1日1便のみ運行されるとのこと。
運航ダイヤは東方航空MU2218便が漢中城固空港発7時20分で西安咸陽国際空港着が8時ちょうど、MU2217便が西安発22時10分で漢中着が22時50分となっている。
またこれに合わせて14日から市内への連絡リムジンバスも開通し、漢中市高速客運站(高速バスターミナル)までの全26キロの区間をおよそ40分程で結ぶとしている。
バスは途中、商業大厦、中心医院東門、市政府、軍分区、桃心島の5カ所を経由するルートで運行され、航空便に合わせて朝5時と夜22時の1日2便が予定されている。
また運賃は8元に設定されているとしている。
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