内蒙古自治区の満州里西郊国際空港を管轄する満州里海関(イミグレ)が24時間通関サービスを開始することになったと中国新聞網が伝えている。
満州里はロシア、モンゴルと国境を接する国内最大の陸上国境都市で、欧州とアジアを結ぶ重要な拠点となっているが、今回24時間通関業務を開始することにより、拠点機能がさらに強化されることになるとしている。
統計によれば、今年の上半期に満州里西郊国際空港から出境した航空便は年間465回に及び、前年比88%増、出境人員も22515人で34%となっている。
満州里西郊国際空港によれば現在3か国6路線の国際路線が運行されているとのこと。
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