中国華東地域の上海から山東省などにかけて、7月20日から8月15日まで大規模な航空管制規制が行われる影響で、対象地域を離発着する民間航空便に大きな影響が出ていると江南都市報が伝えている。
国内部門によれば7月20日から8月15日まで華東地域と華中地域の上海浦東、上海虹橋、南京、杭州、済南、無錫（蘇南）、寧波、青島、連雲港、鄭州、武漢など12の空港で、空域の管制制限の影響を受けて旅客便の減便などの措置が措置が取られるとのこと。
また江西省の南昌空港などリストに含まれない10の空港でも遅延、あるいは運行休止の可能性があるとしている。