厦門高崎国際空港T4は7月に竣工、年内供用開始:中国空港関連ニュース

 建設が進められていた福建省厦門高崎国際空港の第4ターミナル(T4)が来月7月にも完成する見込みとなったと台海網が伝えている。
 厦門高崎国際空港によると、T4の建設工事は7月に概ね完了し年内にも供用開始となるとのこと。
 新ターミナルは建築面積10万平方米の国内線専用のターミナルとして建設され、空港全体で旅客ターミナルは23.4万平方米、81万平方米の90機分の駐機エプロンの規模となり、年間旅客容量2700万人の旅客利用が想定され、2020年に開港が予定されている新空港(厦門翔安国際空港)の開港までの需要を支えるとしている。

 T4供用開始後は、現在のT3は厦門航空(MF)と南方航空(CZ)の国際路線の専用ターミナルになり、そのほかの国内線はT4に移動することになるとしている。

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厦門高崎国際空港

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kodawari

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