西安咸陽国際空港で72時間のトランジットノービザ滞在開放:中国空港関連ニュース

 陝西省の西安咸陽国際空港が6月1日から51ケ国のパスポート保持者に対して同空港でのトランジット利用客に対して、陝西省内の72時間のノービザ滞在を開放したと中国中央政府門戸網が伝えている。
 西安咸陽国際空港によると、世界51か国のパスポート保持者に対して、西安咸陽国際空港で国際線を乗り継ぐ場合に限り、陝西省内の72時間以内のノービザ滞在を認められることになり6月1日から開放されたとのこと。
 これに合わせて西安咸陽国際空港では、T2(第2ターミナル)に72時間トランジットノービザサービスセンターを設立し、訪問客に対して、ホテルの予約から車のレンタル、携帯電話レンタル、荷物預かりなど、観光情報など必要な情報をワンストップで提供を始め、必要な手続きがこのセンターで完了する体制を整えたとのこと。
 世界遺産の兵馬俑などを抱える西安周辺都市や陝西省では観光客の増加につなげたいとこの開放に期待を寄せている。

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西安咸陽国際空港トップ
西安咸陽国際空港からリムジンバス
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kodawari

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