国内最東端の佳木斯撫遠東極空港が5月26日に開港へ:中国空港関連ニュース

　中国最東端の空港となる佳木斯（ジャムス）市の撫遠東極空港が5月26日から開港することになったと黒龍江日報が伝えている。
　撫遠東極空港はその名の通り最も極東に位置し、ロシアのハバロフスクまでわずか65キロの距離にある空港で2500米の滑走路1本を備える。
　開港後は年間26万人の旅客、貨物取扱い量1430トンを目指し、ロシアとの陸上交易から輸送拠点としても期待されている。