福建省武夷山市の武夷山空港の新旅客ターミナルの一部が5月13日から供用開始したと民航資源網が伝えている。
武夷山空港の新旅客ターミナル拡張工事は2010年11月に計画が決定し、旧ターミナルの東側に接続する形で第一期の国際線エリア4480平方米、第二期の国内線エリア9064平方米の二段階に渡って拡張工事が進められている。
この度その第一期の国際線エリア部分が完成し、ボーディングブリッジが3基増設されなど新施設部分の供用が開始されたとのこと。
この第一期エリアは本来は国際線専用エリアになる予定だが、第二期に国内線部分の工事が完了するまでは、国際線と国内線で当面は併用運用される。
なお、旧ターミナル部分はいったん閉鎖しこれから改造工事が行われることになり、2015年初めに予定されている工事完成後に、13544平方米の武夷山空港新旅客ターミナル全体がお目見えすることになる。