貴州省の貴陽龍洞堡国際空港で第三期拡張工事となる第3ターミナル(T3)が着工されたと貴陽日報が伝えている。
貴陽龍洞堡国際空港によれば新ターミナルは現在の旅客ターミナルの北側に建設され、併せて新滑走路と駐機場も建設する計画とのこと。
新ターミナルの建物は20万平方米、新滑走路は長さ4000米、幅45米の近距離路線用滑走路となる予定で、同時に既存の滑走路も長さを3200米から3600米(幅60米)に延長し、仏エアバス社の超大型旅客機A380にも対応出来る規格になるとしている。
また駐機場も68機分増設され総数は122機分まで達する予定となっていて、総工費は207億元が見込まれ2018年の完成を目指しているとのこと。
貴陽龍洞堡国際空港では今回の拡張により2025年までに年間旅客数3200~4000万人、貨物取扱46万トン、年間離発着回数25万回を目標としている。
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☆貴陽龍洞堡国際空港
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