湖南省の長沙黄花国際空港で微信を使った座席選択サービスが開始されたと紅網が伝えている。
長沙黄花国際空港によると同空港の公式微信アカウントCSA9677に登録すると、フライト情報や飲食店情報、交通機関情報などの基礎情報が得られる上に、「微信値機」(チェックイン)を選択すると、微信上からチェックイン手続きが行え座席の選択も可能だとしている。
利用客はチェックイン手続き完了後、直接チェックインカウンターへ赴き身分証明証を提示するだけで、手続き済みの搭乗券を印刷してもらうことでき、もし中国国籍のIC内臓の第二世代身分証明書を持っているカウンターへすらは赴くことなくセキュリティゲートまで進めるとしている。