新疆ウィグル自治区のウルムチ(烏魯木斉)地窟堡国際空港の新ターミナルが4月1日から供用開始になると新疆日報網が伝えている。
新疆機場集団によれば、改造工事のために2011年4月23日から3年間閉鎖されていたウルムチ国際空港の第1ターミナル(T1)が2014年4月1日から再開されることになったとのこと。
これにともない天津航空(GS)、首都航空(JD)、春秋航空(9C)、雲南祥鵬航空(8L)、中国聯合航空(NX)、奥凱航空(BK)、西部航空(PN)の7社の航空会社は4月1日から新たにT1で登場手続等を行なうことになるとしている。
このほか中国南方航空(CZ)、厦門航空(MF)などはこれまで通りT3、それ以外の中国国際航空(CA)、深セン航空(ZH)、東方航空(MU)などはT2で手続きを行うとのこと。
生まれ変わったウルムチ地窟堡国際空港のT1は建築延床面積2.2万平方米、6本のセキュリティチェック、19会所のチェックインカウンター、5本のボーディングブリッジを備え、1時間当たり最大700人の搭乗処理を行なえるとしている。
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