山西省の太原武宿国際空港における車両送迎費用などサービス費の標準額が制定されたと太原日報が伝えている。
山西省物価局によれば、今回定められた太原武宿国際空港におけるサービス費用の標準額は、大型バスによる太原武宿国際空港から太原市内の東方航空営業所、太原鉄道駅、広場までの徴収費用標準額は5元、10~19人乗りの中型マイクロバスと豪華大型バスなどは16元、トヨタ製コーストや豪華マイクロバスなどは30元/人、5人乗りの小型車による太原武宿国際空港から20キロ圏内の大型ホテルへの送迎は各車両ごとに60元と定めている。
また荷物の包装などのサービス標準額についても定められ、貨物、スーツケースなどのパッキングは1個あたり10元、小型荷物、貨物の預かり手数料は荷物1個につき24時間以内は5元、24時間を超える場合は10元となっている。
さらにVIPルームの使用料にもついても標準額が制定され、フライト情報などが提供される部屋の使用料は最高1人100元、優先搭乗、優先セキュリティチェックなどのサービス提供費は1人200元、専属スタッフ付きの専用個室のの利用料は400元/人となったとしている。
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