建設が進められている江蘇省の蘇南碩放国際空港(無錫空港)の二期工事が今年後半にも竣工し、第2ターミナルが供用開始となると太湖明珠網が伝えている。
二期工事関係者によると、工事が順調に進めば年内にも竣工、供用開始になる見込みだとしていて、完成時は国内最大の高さ39.2mのハスの花のモニュメントも同時完成し、無錫市の新しいシンボルとなるとのこと。
蘇南碩放国際空港(無錫空港)の現ターミナルは旅客容量が年間300万人で設計されているが、昨年の利用客数は既に360万人に達し就航路線も30路線にまで増えている。
二期工事の完成後は旅客ターミナルの想定容量が年1000万人にまで拡大される予定で、国内の大型空港の仲間入りをすることから、今後ハブターミナル空港としての機能性も高まる見込みで、今後韓国ソウル線の就航も予定されるなど国内外への就航路線が更に増える見込みだとしている。
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