長沙黄花国際空港アクセスに中低速リニア鉄道建設へ:中国空港関連ニュース

 湖南省の長沙黄花国際空港と長沙市内を結ぶ中低速リニアモータカーが今年5月にも建設が始まることになったと紅網が伝えている。
 計画によると、この中国国内初となる中低速リニア鉄道は高速鉄道の長沙南駅南広場と長沙黄花国際空港を結ぶもので、全長18.7キロの区間を3両編成の車両で最高速度時速120キロで運行され、2015年12月の開通を目指すとのこと。
 また途中には長沙県朗梨鎮にも駅が建設され車両基地も一カ所建設される予定だとしている。
 現在長沙市内から長沙黄花国際空港まではバスで1時間から1時間半、タクシーでも30分以上を要しているが、このアクセスリニア鉄道が開通すると、約20分ほどで市内から空港まで到着できるとのこと。
 また磁気浮上式のリニアを採用する為、騒音や振動が少ないことから建設ルートに悩むことなく低コストで建設が可能で、さらにメンテナンスコストも安上がりで済むとしている。

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長沙黄花国際空港

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kodawari

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