山東省の煙台市の新しい空の玄関口となる煙台潮水国際空港が年末にも開港すると新華網が伝えている。
新空港建設関係者によれば、煙台潮水空港は現在の煙台莱山空港に代る空港として2011年9月から建設が進められており、今年の年末には開港できる状況になっているとのこと。
関係者によると現在の煙台莱山空港は軍民共用空港であるため、1日の離発着回数に制限が有り年間360万人の旅客数が限度であったが、新空港では旅客ターミナルなど各機能が改善されるため年間1000万人の利用が可能なキャパに拡大されるとしている。
煙台潮水空港は4D規格で建設され、3400米の滑走路1本と8万平方米の旅客ターミナル、39機分の駐機エプロンを備えるとしている。
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