成長を続ける中国、経済発展を遂げた各都市にはそれぞれ各都市を代表するような空港が設置され、国内はもとより海外からの多くの利用客を受け入れています。
こちらのサイトでは初めて空港を訪れた方が迷うことのないよう、空港から市内などへのアクセスをご案内します。
中国(香港・台湾)を代表する主要空港のリムジンバス・タクシー・鉄道などの地上アクセスを徹底調査しご案内します。
言葉の壁はもちろんのこと各空港公式サイトや中国語の一般サイトなどを見ただけでは分からない詳細情報について、情報量として不足している内容を独自の調査で掲載しています。
各空港の地図上の位置やリムジンバスなど各種交通機関の到着先の詳細位置を地図上でご案内。
また空港から市内や周辺主要地点へのタクシー料金・目安時間なども合わせて掲載しており、旅行出発前の安心の目安として是非ご利用ください。
上海虹橋国際空港は国内線を中心にした上海市中心部に近い空港。ターミナルは東西に分かれ、東側の第一ターミナルは東京羽田からなどの国際線が離発着、西側の第2ターミナル国内線専用で、高速鉄道やバスと接続する一大交通ターミナルとなっています。
広東省の省都広州市の玄関口となっている広州白雲国際空港は、中国南方航空の拠点ターミナルとして世界へ路線が拡がっています。広州市の中心部から北へ20キロの場所に位置し鳥の翼のよう東西両側に搭乗ゲートが延びています。
国の直轄市天津の空の玄関口である天津濱海国際空港は1950年に開港した空港で、天津市中心部より東へ約13kmの東麗区に位置する。北京首都国際空港という大型空港からそれほど遠くないため、予備着陸空港に指定されている。
南京禄口国際空港は古くから中国の政治の中心となってきた南京市の空の玄関となっている重要な空港。日本からも週2便直行便が運行されており長江デルタの発展とともに更なる規模の拡大が予定されている。
世界遺産となった西湖の風景を抱える長江デルタの中核都市杭州市の空の玄関として、2000年12月28日に浙江省杭州市東部の蕭山地区に杭州蕭山国際空港がオープンした。日本からのの直行便も運航されている。
蘇南碩放国際空港(無錫空港)は長江デルタの中核都市無錫市の空の玄関として、2004年に無錫市南東部の軍用空港を2004年に民間転用し旅客運用が開始されている。日本への直行便も運航されており、無錫市と蘇州市とのほぼ中間に位置することから蘇南地域の成長を支える空港として今後の発展が期待されている。
ハルビン(哈爾賓)太平国際空港は東北の都市ハルビンの表玄関であり、ロシア各地からの直行分が数多く離発着する空港。市内からは30キロ以上あり比較的遠い。冬の氷祭りの時期に各地からの直行便で賑わう。
長江デルタの中核都市の玄関口の常州奔牛空港は常州市のほぼ北西側18キロの場所に、地方空港としては比較的早い時期の1986年に開港している。近年の拡張工事によりA380も離発着可能な設備を備えている。
台湾の首都台北市の西30キロほどの海岸近くにある空港で、台湾の玄関口となっている。市内とは台湾の高速鉄道で結ばれ、高速鉄道駅と空港ターミナルを結ぶ軌道交通システム(MRT)を現在建設中である。
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