上海浦東国際空港(,shanghai pudong airport)

上海浦東国際空港の利用

上海浦東国際空港の概要
（Shanghai Pudong International Airport）

上海市の中心から東へ約30キロ離れた東シナ海沿いに位置する。
　上海浦東国際空港にはほぼ南北方向の4本の滑走路とそこに挟まれた中央に平行の2つの旅客ターミナルがあり陸側が第1（T1)で、海側が第2（T2)ターミナルとなっている。
　さらにそのターミナル中央部に地下鉄とリニアモータカーの駅がある。現在すでに年間4000万人以上の利用客がある。

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上海浦東国際空港から市内へのアクセス

上海浦東国際空港から市内へのアクセス

発展を遂げる上海浦東国際空港には世界初の高速営業運転を行なっているリニアモータカーや、軌道交通、リムジンバス、タクシーと複数のアクセス手段が用意されている。

リニアモーターカー

世界初の超高速営業運転を行なっているリニアモーターカーで上海浦東国際空港と市街地の龍陽路駅までの約30kmを最高時速430kmで7分20秒で結ぶ。（一部の時間帯は時速300kmで所要8分10秒）

地下鉄

上海浦東国際空港から上海地下鉄2号線が上海市内と結んでいます。全ての列車が直通となっており、上海虹橋国際空港や上海虹橋駅を含めて乗り換えなしで市内へ移動出来ます。

リムジンバス

上海浦東国際空港からは上海市内各所へ5系統のリムジンバスがあり、ダイレクトに中心部とを結ぶので場所によってはリニアや地下鉄経由より早い。

タクシー

高速道路の開通により上海浦東国際空港から上海市中心部まで1時間かからずに到達できるようになり、またマナーの向上により以前のようなボッタクリタクシーは非常に減り安全になった。ただまだ運転は荒い。

周辺都市への長距離バス

上海浦東国際空港からは隣接する江蘇省浙江省など周辺都市へ直通長距離バスが運行されている。市内に出て高速鉄道などに乗り換えるよりスピーディに移動できる可能性が高く大変便利になっている。

車両手配・レンタカー・

日本人の多い上海では上海浦東国際空港から日本人向けに運転手つきの車両手配サービスなども充実している。タクシーより若干割高になるが、事前に日本語で行先を伝えられるので非常に安心できる。但し日本語のできる運転手はまずいないためトラブル対応などは手配会社を通すことになる。