北京首都国際空港で海南航空が搭乗手続き締切を45分前に統一:中国空港関連ニュース

 中国海南航空が北京首都国際空港において、9月1日からチェックイン手続き締切時間を45分前に統一することになったと法制晩報が伝えている。
 北京首都国際空港によれば、T1(1号ターミナル)を使用する海南空港が定時出発率を改善する為、チェックイン手続き締切り時間を定刻の従来の30分前から45分前に統一し、搭乗口のゲート閉鎖も定刻15分前とすることになったとのこと。
 この搭乗手続き締切時間の変更は9月1日から実施する予定で、海南航空傘下の天津航空と雲南祥鵬航空でも同時に45分前手続き締切に統一される。
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 近年北京首都国際空港では利用客の増加により、30分前にチェックイン手続きを締め切っても安全検査場の混雑などにより搭乗時間に間に合わないケースが増えてきており、航空便遅延の原因の一つともなっていた。
 今回北京首都国際空港では7月1日の南方航空に次ぐ2社目の搭乗手続き締切時間の引き上げとなるが、南方航空では締切り時間引き上げ後の旅客の遅刻率が従来より60%も減少したという。
 現在、中国国際航空や中国東方航空などでも同様の手続き締切時間の引き上げが検討されていると見られるが、現在のところ具体的な通知などは行われていないとしている。

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